学会・展示会・講演会情報
2023/07/18
第50回日本防菌防黴学会年次大会 展示・研究発表のお知らせ
実施日程:2023.08.29~2023.08.30
本イベントは終了いたしました。
2023年8月29日(火)~30日(水)に大阪・千里ライフサイエンスセンターで開催される第50回日本防菌防黴学会年次大会に参加いたします。
当日は、微生物迅速測定装置「Celsis Rapid Microbial Detection System(以下、Celsis)」 や、
簡易型迅速エンドトキシン試験システム「Endosafe® nexgen-PTS™」 の展示および Celsisを使用した研究成果 を発表いたします。
ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ!
簡易型迅速エンドトキシン試験システム「Endosafe® nexgen-PTS™」 の展示および Celsisを使用した研究成果 を発表いたします。
ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ!
学会情報
- 学会
- 第50回日本防菌防黴学会年次大会
- 日程
- 2023年8月29日(火)~30日(水)
- 会場
- 千里ライフサイエンスセンター(大阪)
- 学会webサイト
- https://www.saaaj.jp/conference/
- 商品展示ブース番号
- 11(6F 604号室)
ポスター発表
- 発表タイトル
- 加熱または冷却処理をおこなったEscherichia coliの微生物迅速試験システム(ATP生物発光法)による検出
- ポスター番号
- 1P-Dp06
- 発表日時
- 8月29日(火)13:55~14:05
- 概要
- 我々はこれまでの研究において、Celsisを微生物の定量に活用できる可能性を見出しました。今回の研究では、菌の状態が定量性に及ぼす影響を明らかにするために、E. coliを加熱または冷却し、RLU値への影響を検討しました。その結果、70℃の加熱処理後、寒天培地に形成される菌のコロニー数は減少するものの、RLU値は増加しました。このことから、加熱処理によりコロニー形成能は失活もしくは形成速度が低下するものの、酵素やATPの活性は残存している可能性が示唆されました。
- 関連製品
- 微生物迅速試験システム「Celsis Rapid Microbial Detection System」
- 過去のポスター発表
- ・微生物迅速試験システム (ATP生物発光法) を用いたE.coli定量解析の検討 (第48回日本防菌防黴学会)
・微生物迅速試験システム (ATP生物発光法) を用いたC. albicans定量解析の検討 (第49回日本防菌防黴学会)
※過去の発表資料を閲覧したい方は、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
商品展示
- Celsis Rapid Microbial Detection System
Celsisは、高感度ATP生物発光法により最短20時間の培養で微生物を検出する微生物迅速試験システムです。 化粧品やトイレタリー製品、医薬品添加物などの品質管理に最適です。サンプル調製時のろ過が不要で、粉末やクリームなどの測定も可能です。
当日は、植物由来成分をはじめとする非微生物由来のATPを含む製品の試験に最適な、新商品もご紹介いたします!
- Endosafe nexgen-PTS
準備や操作に手間のかかるエンドトキシン試験を迅速かつ簡便におこなえる画期的なエンドトキシン試験システムです。
必要な試薬(ライセート試薬、合成発色基質、エンドトキシン標準品)が全て封入されたカートリッジにサンプルを滴下するだけで、約15分で結果を判定します。