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AnteoTech AnteoBind AnteoBind Biosensor

AnteoTech社 商品の取り扱いを終了しました(2024年12月)。代替品はございません。

  • 研究用

「AnteoBind」は抗体や抗原を効率よくビーズ表面に結合させる新しい分子接着剤です。
AnteoBind Biosensor はマイクロプレートなど平面担体へのタンパク結合に適した試薬です。

2018/05/14 12:00の製品情報

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本製品は研究目的にのみ使用し、人や動物の医療用・臨床診断用・食品用としては使用しないようにご注意ください。

製品の特長

Anteo 原理図 final 2021.02.png

図:AnteoBindの結合原理イメージ
(Dative bond:配位結合、Metal ion:AnteoBind試薬内の金属イオン、Carboxylic acids:担体表面およびタンパク質のカルボキシル基)

  • AnteoBindは金属イオンを主体とする試薬です。
  • カルボキシル基などの負電荷の修飾を持つ担体表面にAnteoBindによる処理を行うことで正電荷の層を作ります。この正電荷の層が、結合させたいタンパク質のカルボキシル基と配位結合を形成します。
  • 配位結合が複数形成されることで、共有結合レベルの強度を持ちます。
  • 共有結合は、タンパク質のアミノ基を利用した方法が広く用いられていますが、AnteoBindはタンパク質のカルボキシル基を利用するため、共有結合では良い結果が得られなかったタンパク質でも、良い結果が得られる可能性があります。
  • また従来法の共有結合の試薬よりも安定性に優れており、作業ごとの結果のばらつきの減少が期待できます。

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法規制アイコン
毒 毒物及び劇物取締法の「毒物」(法第2条別表第1)を含む製品です。
劇 毒物及び劇物取締法の「劇物」(法第2条別表第2)を含む製品です。
カ 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(通称カルタヘナ法)の使用規制対象となる製品です。 ご使用に際しては規制に即し適切にお取り扱いください。
労 労働安全衛生法の「名称等を表示すべき危険物及び有害物」(法第57条)、あるいは「名称等を通知すべき危険物及び有害物」(法第57条第2項)を含む製品です。
向 麻薬及び向精神薬取締法の「麻薬向精神薬原料」(法第2条の7、別表第4)を含む製品です。