微生物・エンドトキシン測定
細胞を用いた各種研究や再生医療のための基礎研究にご利用可能な製品群です。
凍結したプライマリー細胞から、分離精製および解析試薬、再生医療を見据えた高品質な培養システムまで幅広く取り揃えています。
取り扱いメーカー、ブランド
Charles River Laboratories
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Accel
Celsis Advance IIおよびCelsis Accelは、AMPiScreenまたはRapiScreen試薬を用いて、化粧品・ホームケア製品の原料・中間体・完成品に含まれる微生物の有無を測定するルミノメーターです。
Celsis Accelは測定検体数が少ない施設での利用に最適です。
検出感度は従来機種「Celsis Advance」と同じです。 -
Advance
Celsis Advance IIおよびCelsis Accelは、AMPiScreenまたはRapiScreen試薬を用いて、化粧品・ホームケア製品の原料・中間体・完成品に含まれる微生物の有無を測定するルミノメーターです。
Celsis Advance IIは次世代版ハイスループット機種です。
検出感度は従来機種「Celsis Advance」と同じです。 -
Endosafe
1964年にカブトガニ血球抽出物がエンドトキシンの存在下で凝集・凝固する現象が発見されました。この現象を利用してエンドトキシン測定向けのライセート試薬(LAL)が作られています。
カブトガニから抽出したLALはリコンビナントのLALに比べてグラム陰性菌の属(あるいは種)間での凝集・凝固反応の差が少ないため、Charles River社ではカブトガニから抽出したLALを採用しています。
ドナーのカブトガニはアメリカ大陸東海岸にて許可を得た漁師により捕獲され、Charles River社の製造施設にて各個体の負担にならない量の血液を抽出します。資源保護の観点から、血液抽出後のカブトガニの個体は海に戻されます。また、PTSカートリッジは従来の試験法に比べて貴重なLAL使用量の大幅な削減にも貢献しています。
EndosafeはCharles River Laboratories, Inc.のLAL試薬関連製品の登録商標です。