FAQ
- タンパク・遺伝子発現解析
- IP Kit Dynabeads Protein A/Gを用いて共免疫沈降を行ったところ非特異結合が多く、満足いく結果が得られませんでした。どうしたらよいでしょうか?
-
共免疫沈降(Co-immunoprecipitation:Co-IP)を行う場合、非特異結合したタンパク質が解析を阻害することがよくあります。共免疫沈降を行う際には、専用のCo-IPキットをご利用になることを推奨いたしております。
Dynabeads Co-Immunoprecipitation kitは従来のIPキットと比較して以下の特長がございますので一度お試しください。
・ 非常に低いバックグラウンド
・ ビーズからの抗体溶出なし
・ 操作が早く、不安定なタンパク質複合体の分離に最適
・ タンパク複合体へのタンパク分解障害の減少
・ 大きなタンパク複合体の分離に最適