研究者の声
2017/08/08
EasySep 海外ユーザーの声:樹状細胞によるがん免疫療法の研究
- 細胞分離
STEMCELL Technologies社では、様々な免疫学者から研究内容、EasySepを採用した理由やメリットなどを紹介し、議論する場をという形で彼らの声を掲載しています。
なぜEasySepを使用しているかを日本語でご紹介します。
研究者紹介
Bhushan Dharmadhikari, PhD
Research Scholar, National University of Singapore Yong Loo Lin School of Medicine
(画像出典:STEMCELL Technologies社、所属名はインタビュー当時のものです)
Bhushan Dharmadhikari博士の所属するHerbert Schwarz研究室では、サイトカイン受容体CD137(4-1BBとしても知られている)および骨髄細胞、免疫寛容および悪性疾患(白血病およびリンパ腫を含む)におけるその役割について研究しています。
研究室の研究プロジェクトは、癌免疫療法の開発と改善を目指しており、 彼自身は新しい樹状細胞(DC)ベースの免疫療法の開発を目指しています。
トピックス
- 樹状細胞によるがん治療
- CD137(4-1BB)と免疫治療
インタビュー
EasySep を利用する目的は何ですか?
私は、ヒトの単球およびT 細胞の単離にEasySep を使います。
EasySep はどのようにあなたの研究に役立ちますか?
EasySep は細胞分離にかかる手間を大幅に軽減しました。それにより、私は実験・分析により多くの時間をかけることができ、生産性が向上しました。
カラムベースの細胞分離キットを使ったことがありますか?
カラムベースの細胞分離キットはハンズオンタイムが長く、EasySep と比較してそれほどユーザーフレンドリーでありません。また、カラムベースの細胞分離キットのコストはすべて高いと感じています。
EasySep フリーサンプルのご案内
EasySepを初めて検討したい方を対象にフリーサンプルを提供しております。 専用の磁石(EasySep Magnet等)をお持ちでない方も気軽にご相談ください。