STEMCELL Technologies 凍結マウス肝オルガノイド
- 研究用
Mouse Hepatic Organoids(ST-70932)は、実験室で肝臓オルガノイド培養を樹立または標準化するための便利なツールとなります。
各バイアルにはオルガノイド培養2ウェル分の樹立に十分なマウス肝前駆細胞オルガノイドの断片が含まれています。これらはC57BL/6マウス肝臓に由来し、HepatiCult™ Organoid Growth Medium(Mouse; ST-06030)で培養し、CryoStor® CS10(ST-100-1061)で凍結保存したものです。
本品を使用すれば初代組織から肝管を単離せずに肝臓オルガノイドを樹立でき、マウス新鮮組織の入手も不要になります。オルガノイドは、HepatiCult™ Organoid Growth Medium(Mouse)で継代および増殖し、CryoStor® CS10で再凍結することができます。
マウス肝前駆細胞のオルガノイドは、肝臓生物学、疾患モデル、がん、毒性アッセイ開発など、様々な分野の研究に使用できます。
製品の特長
凍結マウス肝オルガノイドで、手軽にオルガノイド培養を樹立
- 凍結細胞を使用し、初代肝臓組織から肝管を単離せずにオルガノイドを樹立
- 肝幹細胞および肝前駆細胞の便利なin vitroモデル
- 有効期限:製造日から5年(-135℃以下で保存)