FAQ
- タンパク・遺伝子発現解析
- Dynabeads ストレプトアビジン結合ビーズに対する、ビオチン標識オリゴヌクレオチドの結合量はどれくらいですか?
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各ストレプトアビジン結合ビーズに対する、ビオチン標識オリゴヌクレオチドのおよその結合量は以下の通りです。ただし、結合させるオリゴヌクレオチドの長さにより、結合可能な量が変わってきます。
例えば、500 bpのオリゴヌクレオチドは1000 bpものよりも結合能が2倍以上高くなる事がございます。
・ Dynabeads M-280 または M-270 Streptavidin:約200 pmol oligo/mg
・ Dynabeads MyOne T1 Streptavidin:約400 pmol oligo/mg
・ Dynabeads MyOne C1 Streptavidin: 約500 pmol oligo/mg
2 kb以上のオリゴヌクレオチドを使用する場合は、「Dynabeads Kilobase BINDER Kit」のご利用をおすすめします。