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2018/11/09
NGSライブラリー調製のゴールドスタンダード「Dynabeads Streptavidin」
次世代シーケンシング(NGS)または、第三世代シーケンシング(ロングリードNGS)のプロトコールに採用された「Dynabeads Streptavidin」は、発売以来20年以上にわたり広い分野で使われており、多様なアプリケーションにおいて数千の文献で引用されています。
次世代シーケンシング(NGS)とは
次世代シーケンシングまたは、第二世代シーケンシングと呼ばれるNGS(Next Generation Sequencing)のスループットは、第一世代のシークエンシング技術と比較して大幅に向上しました。NGS技術は、圧倒的にシークエンシングのコストを削減し、シークエンシング速度も大幅に改善され、高い精度を維持することができます。
ヒトゲノム解読の国際プロジェクトでは、塩基配列の解読に13年という時間と、30億ドルもの費用を費やしましたが、NGSでは、1000ドルほどの費用で数日間で解析可能となってきました。
Dynabeads Streptavidinを用いたライブラリー調製のワークフロー
DNAライブラリー構築はNGSプロセスの重要なステップです。正確な配列決定結果を得るためには、ライブラリーDNAは十分な収量と品質が必要です。NGSライブラリー調製のゴールドスタンダードである「Dynabeads Streptavidin」を使用することにより、高品質なDNAライブラリーの構築が可能です。
Dynabeads Streptavidinが選ばれる理由
- 高感度、高収量、高再現性
- 粒径の均一性、信頼性、自動化への応用
- 非特異が少ない
- ラインナップの豊富さ
ー 粒径 2.8 μm、1 μm
ー 親水性ビーズ、疎水性ビーズ
Dynabeads Streptavidinシリーズラインナップ
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「Dynabeads Streptavidin」について、よくある質問
「Dynabeads Streptavidin」について、よくある質問はこちら>>をご参照ください。