BioIVT ヒト付着可能肝細胞 Maleシングルドナー
- 研究用
BioIVT社のヒト付着可能肝細胞は、プロトコルに従い融解とプレーティングを行えば、5 日目 で70% 以上のコンフルエンスを示します。
付着可能肝細胞は、細胞融解時に希釈するだけで非常に高いViability (> 80% 以上) を保ったロットを多数取り揃えております (遠心操作やPercoll 処理は不要です)。
厳密な条件下でQC 試験されており、一定した信頼のおける結果をお約束いたします。
チトクロム P450 (CYP)、N- アセチルトランスフェラ-ゼ (NAT) 活性を確認済みのロットもあります。
BioIVT社の肝細胞をご利用の際には、併せてInVitro GRO hepatocyte Medium をご使用ください。
製品の特長
- パーコール処理をしなくても非常に高いViability (70-80% 以上) を示す多数のロットをご用意
- プレーティング5日目に70%以上のコンフルエンスを保証
- CYP1A2、CYP2B6、CYP3A4誘導剤による誘導が可能
- 基本的に全てのロットについて、チトクロムP450 (CYP)、N-アセチルトランスフェラーゼ (NAT) など多くの酵素活性、およびCYP誘導レベルを確認済み
- 肝臓全体から調製することで1ロット当たりのバイアル数が多く、徹底したQCにより少ないロット間差を実現
- ロットを豊富に取り揃えており、在庫情報からご希望に合うロットを選択可能
各ロットの情報は、BioIVT社のUS在庫リストから確認ができますので弊社までお問い合わせください
主な使用用途
長期間にわたる作用や効果を調べる試験に適しています。
- 誘導試験
- 薬剤相互作用研究
- トランスポーター試験
- 毒性試験
製品記事
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