BioIVT LiverPool ヒト浮遊肝細胞 Mixed Gender 50ドナープール
- 研究用
BioIVT社のヒトプールド浮遊肝細胞 "LIVERPOOL®" は、凍結肝細胞を一度融解後、プールして再凍結しても細胞生存率が下がらない独自の製法(特許取得済)により、各ロットの酵素活性を予測した上で調製されています。
ロット間差のばらつきを抑え、「平均的な」酵素活性を測定したい場合に最適です。
毒性試験、代謝試験、トランスポーター試験、CYP阻害試験などにご利用いただけます。
細胞の融解には、TORPEDOTM Antibiotic Mix(商品コード:IVT-Z99000) を添加したINVITROGROTM HT Medium(商品コード:IVT-Z99019) をご利用ください。
"LIVERPOOL®" は、5、10、20、50、200ドナーのプールがございます(男性のみ・女性のみの"LIVERPOOL®" は10 ドナーのみ)。
製品の特長
- バイアビリティーが高いため、融解時に希釈するだけで使用できます(パーコール処理、遠心操作が不要)。
- 全てのロットにおいて、以下の酵素活性を確認しております。
CYP1A2、CYP2A6、CYP2C9、CYP2C19、CYP2D6、CYP2E1、CYP3A4、UGT、ST - 各ロットの情報はBioIVT社のUS在庫リストから確認ができますので、弊社までお問い合わせください。
- ご希望の試験基準に合わせたLIVERPOOL®のカスタム試料も対応いたします。詳しくは弊社までお問い合わせください。
主な使用用途
細胞を融解後、およそ4時間以内に測定する試験に適しています。
- 毒性試験
- 代謝試験
- トランスポーター試験
- アポトーシス研究
製品記事
- Download Our Current Human Hepatocyte Product Characterization(BioIVT社 ウェブサイトへ)
- 肝細胞を使用したADME-Tox研究をサポート(BioIVT)
- 【ADME-Tox製品】BioIVT社肝細胞(付着・浮遊)
- 【ADME-Tox製品】肝細胞の取り扱いの注意点
- BioIVT社が様々な学会で発表したポスターをご紹介 ADME-Tox
- 生体試料のパートナー【1】 ―がん―
- 生体試料のパートナー【2】 ―自己免疫疾患・アレルギー―
- 生体試料のパートナー【3】 ―神経疾患―
- 生体試料のパートナー【4】 ―皮膚―
- 生体試料のパートナー【5】 生体試料製品の取扱に関する書面