企業情報
バイオテクノロジーの最新技術を世界からお届けします。
21世紀はバイオテクノロジーの時代と言われています。物理の発見を元に20世紀に発達した情報化社会は、世界を小さくしました。ホームページを見れば必要な情報が瞬時に誰でも入手する事が出来ます。しかしながら、最先端の技術をその価値を正しく理解し、習得する事は容易ではありません。開発者の意図を理解し、製品の特徴を掴み、その価値を最も発揮出来る情報サービスがメーカーとユーザーにとって大変大切です。ベリタスはバイオテクノロジーのベンチャーカンパニーから、その夢と共に開発の意図、製品の特性を預かり、日本のお客様に最もご理解し易い状態にしてお届け致します。必要なマーケティング戦略、テクニカルサポート、教育、代理店政策を経てお届けする製品は、日本のお客様に安心してご利用頂く事が出来ます。きめ細かな顧客サービスから得られたフィードバックはメーカーに伝えられ、更なる改良が加えられて、よりその価値を高める事になります。このような、技術を中心にした、心のこもったネットワークが、それを運ぶ人と人との信頼となり、世界の人々がバイオテクノロジーの最新技術を共有する事を通じて信じあい、世界の平和に貢献する事がベリタスのミッションです。
代表取締役 飯田真作
先端技術のコーディネーションによる国際的産業の効率化を社業の基本業務とし、社業を通じて国際的に人と人との信頼の輪を育てる事で世界平和に貢献する事がベリタスの最終目的である。全ての業務は仕入先、顧客、代理店、関係各社、社員、役員、株主の満足をもって永続的に成立する。
この7つの存在の満足を高度なレベルで達成する為に以下の事項を実践する。
法令・規制の要求事項はもとより、仕入先・顧客の要求事項を満たす商品提供をする為にJIS Q 9001に基づいた品質マネージメントシステムを構築し、実施する。
内部監査やマネージメントレビューを通じて、品質マネージメントシステムの有効性の継続的な改善に努める。
計画年度の初めに各責任者は品質方針に添って、品質目標、及びそれを達成する為の施策を計画し、その達成状況をフォローする。
品質方針を全社員が理解し実行するように努める。
品質方針が確実に実行されるよう、顧客の要求事項を仕入先に、仕入先からの受入事項を正確に顧客に伝えられるようなプロセスを構築する。
当社内外の変化に適応する為、また当社内での改革や発展の観点から品質方針の適切性をマネージメントレビューで見直す。
日々の業務の積み重ねが、先端技術の適切な利用をもたらし、人々の豊かな生活に寄与し文化をはぐくむよう、良心に基づいたコーディネーション業務を遂行する。
2017年4月1日
株式会社ベリタス 代表取締役 飯田真作
弊社は2006年にISO9001を取得しています。
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ベンチャー技術貿易商社として
スタートアメリカのベンチャービジネスから生まれた新技術を、日本のエンジニアリング力を生かし、より顧客満足度の高いものにして、低賃金のアジアで製造するという産業連関を目指し創業。新技術を扱う上で必要不可欠な「人と人との誠実なつながり」の構築や、信頼の輪を広げることによる世界平和への貢献をミッションに掲げました。
1972
赤坂にて会社設立(飯田耕作)
1974
米国のGirard Polly-Pig社(現Girard Industories社)との契約により、パイプ清掃器具を発売
1975
長毛ろ過機「ロータリースピッツ」ライセンス契約
1976
工業用洗剤「バイオセブン」発売
1977
米国との合併事業ジャパンジラードポリピッグ(株)を設立
1978
米国のPel Freez Biologicals社との契約により、ライフサイエンス分野へ参入
1980
消石灰自動溶解装置「オネストライマー」ライセンス契約
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省エネルギー・環境・ライフサイエンス業界への参入
米国のPel Freez Biologicals社のウシ胎仔血清のビジネスからライフサイエンス業界に参入し、HLA検査を通じて体外診断薬に至りました。Dynabeadsの用途開発からライフサイエンス業界に幅広く展開し、研究用試薬の商品ラインナップを拡充しました。
1981
米国のUCLA Terasaki Laboratory(後のOne Lambda社)のHLA血清型タイピングトレー(Terasakiトレー)の日本独占販売代理権を取得
1982
米国のPel Freez Biologicals社と共同で抗体受託および販売開始
1983
Terasakiトレーが体外診断薬として厚生労働省認可
1986
磁気ビーズのパイオニアであるDynabeads(ノルウェーのDynal AS社)を販売開始
1989
ノルウェーのDynal AS社(現Thermo Fisher Scientific社)との合弁事業日本ダイナル(株)を設立
1990
中国のBeijing Anapure BioScientific社との契約により、ヒト血清タンパクを販売開始
1992
公益信託日本白血病研究基金設立に伴い、募金・広報活動を開始
1993
米国のCliniqa社との提携により、ヒトコントロール血清などの体外診断薬原料の供給を開始
1994
カナダのSTEMCELL Technologies社の造血コロニーアッセイ用培地の導入。国内ユーザーの要望を反映した、日本仕様の MethoCultが完成し、日本国内における標準培地として定着
1997
移植分野においてHLA-DNAタイピング試薬を日本で初めて導入
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ライフサイエンス技術商社への展開
技術貿易商社としてライフサイエンスを専門領域に定め、より新規性が高く技術的に困難な商材に注目。またステークホルダーの満足を目指し、付加価値の追求をビジョンとしました。
1999
飯田真作 社長就任
2000
アオコ防止技術「シャロクリーン」ライセンス契約
米国のOne Lambda社(現Thermo Fisher Scientific社)の抗HLA抗体検査試薬「LABScreen」を販売開始。臓器および造血幹細胞移植前後の抗HLA抗体モニタリングや、ドナー特異的抗体の検出に採用2001
米国のNapro社(NASDAQ上場)の抗がん剤を国内にライセンス契約
米国のOne Lambda社(現Thermo Fisher Scientific社) Luminex法によるHLA-DNAタイピング試薬を日本に導入し、数年後に骨髄バンクでのドナー登録に採用
米国のAllCells社との契約により、ヒト血液細胞を創薬分野へ供給2003
米国のGenospectra(現Thermo Fisher Scientific社)のbDNA法によるRNA定量キット発売。従来のqPCR法とは異なったユニークな手法で製薬会社のスクリーニングなどに展開
2005
日本白血病研究基金支援活動を「NPO法人白血病研究基金を育てる会」として組織化
2006
ISO9001 取得
米国のCelsis International社(現Charles River社)の微生物迅速検査装置を販売。化粧品・トイレタリー製品のQCの方法として採用される2007
カナダのSTEMCELL Technologies社のヒトES/iPS細胞用維持培地「mTeSR 1」を販売開始。再生医療研究分野へ展開
2008
アメリカ、ヨーロッパ以外にアジアの仕入先も探索。インドのYashraj Biotechnology社と契約し、よりグローバルなネットワークの構築を開始
BSA世界3大メーカーの1つ米国のProliant Health and Biological社製品を販売し、診断薬原料として採用される2009
米国のCelsis IVT社(現Bio IVT社)との契約により、Hepatocytes(ヒト肝細胞)の供給を開始。創薬における薬物動態、毒性の分野へ展開
2013
フランスのBiomnis Sample Library社、ドイツのin.vent Diagnostica社およびイギリスのTissue Solutions社との契約により、ヒト生体試料サプライネットワークを強化
LABScanシステムを一般医療機器として登録2014
米国のMeridian Life Science社との契約により、体外診断薬原料向けの抗体・抗原(ブロッキング剤)のサプライネットワークを強化
「LABScan3Dシステム」を一般医療機器として登録
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ライフサイエンスから
バイオサイエンス技術商社への展開ライフサイエンスで培った実績と信頼のもと、「遺伝子・免疫」という技術をベースに、より広いバイオサイエンス領域を視野に入れた展開に向けて歩みを進めています。
2017
スウェーデンのSvar Life Science AB社(旧Euro Diagnostica社)との契約により、抗体医薬品の開発分野へ展開
米国のStreck社との契約により、リキッドバイオプシー領域へ展開2018
米国のAgena Bioscience社との契約や、中国のAmoy Diagnostics社、デンマークのDNA Diagnostic A/S社製品の取り扱いを広げることで、遺伝子解析領域の拡大を目指す
ベリタスは、営業・技術のスタッフが、日本国中どこへでも速やかにアクセスできる東京の港区浜松町という
都心に位置しています。そのため、商品をほとんどの地域へ翌日納品できます。
〒105-0013
東京都港区浜松町一丁目18番16号
住友浜松町ビル6階
都営大江戸線・都営浅草線「大門駅」 | 出口A2より徒歩3分 |
都営三田線「御成門駅」 | 出口A2より徒歩6分 |
JR線・東京モノレール「浜松町駅」 | 北口より徒歩7分 |
都営大江戸線・都営浅草線「大門駅」
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一般的なお問い合わせ
TEL:03-5776-0078
(平日8:45-17:15)メールフォームでのお問い合わせはこちら。
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