コンプライアンス宣言

株式会社ベリタスは、日々の活動においてコンプライアンスを最優先とし、ステークホルダーの信頼にお応えすることをここに宣言致します。

コンプライアンスへの取組み

当社の役員および社員は、バイオテクノロジーのマーケティング企業としての社会的な価値を一層高めるために、国内外の法令、企業倫理、社会規範の遵守をさらに徹底し、意識高揚と知識の習得を行い、基準を正しく理解し、各自の職務において常に法令遵守行動を実践できるように、コンプライアンスに取り組みます。

• 顧客から依頼を受けた販売業務および事務処理の実施に際し、全社体制で「関係法令遵守」を堅持します。
• 法令に関わる実務についての社員教育と法令遵守を徹底します。
• コンプライアンス活動を推進するためにコンプライアンス委員会を設置し、全社を挙げてコンプライアンスの実践に取り組んでいきます。
• 顧客に対しては関係法令遵守へのコミットメントを行います。
• 内部管理においては、企業理念、品質方針、行動規範その他ISO9001：2015 品質マネジメントシステム規格に準拠した「株式会社ベリタス品質マネジメントシステムマニュアル」に基づき的確に業務処理を行います。
• 社内の違法行為、不正行為などに関し、社員が直接利用できる「相談・通報」の窓口を設置するとともに、相談者・通報者が相談・通報を理由として不利益な扱いを受けることのないよう明文化しています。

個人情報保護基本方針

株式会社ベリタスは、個人情報の保護、管理することを重要な責務と認識し、業務に関連する個人情報の取扱いを適切に行い、製薬・診断薬・研究用試薬・水環境など幅広い分野に活動する企業として、社会的責務を果たし、以下の方針に基づき個人情報の保護に努めます。

• 個人情報に関連する法令等の遵守
  • 当社は個人情報に関する法令およびその他規範を遵守いたします。
  • 当社は使命と責任を十分に自覚し、個人情報の取扱いを適切に行います。
• 内部管理体制の継続的改善の実施
  • 当社は個人情報保護のための内部管理体制の継続的な改善、見直し、向上に努めます。
• 個人情報の安全管理措置の徹底
  • 当社は取扱う個人データの漏えい、紛失、破壊、改ざん、不正アクセス等を予防するため、合理的な安全管理のために必要かつ適切な措置を講じます。
  • 当社の個人情報は公正な事業活動に必要な範囲に限定して、適切に収集、利用、提供いたします。
  • 当社は業務の特性および取扱う個人情報の特性（通信の秘密に係わる情報、プライバシーに係わる情報など）を考慮した適切な個人情報の取扱いを行います。
  • 当社は個人情報保護に関する方針および社内規定等を周知徹底させるため、役員、従業員に対して教育を実施いたします。
  • 当社は個人情報の取扱いを第三者に委託する場合には、厳正な調査を行った上、秘密を保持させるために適正な監督を行います。
• 権利の尊重
  • 当社は、個人情報に関する個人の権利を尊重し、自己の個人情報について開示、訂正、削除を求められた時には、社会通念や慣行に照らし適切に対応いたします。

当社が保有する個人情報について

• 収集する個人情報とその取得方法
  お客様のご入力により当社が取得する個人情報は以下のとおりです。
  • 所属先名、氏名、住所、連絡先等
  • アンケート回答内容
  • その他ご登録いただく情報
• 利用目的について
  当社ではお客様の個人情報を、以下の目的の範囲内で使用します。
  • 業務上の御連絡および当社の取扱い製品やサービスの提供などに伴う契約の履行および有償のマーケティング活動に伴う料金の徴収
  • 当社取扱い製品やサービスへの利用（キャンペーン・アンケート調査・セミナー等）
  • 当社ウェブサイトの会員承認および会員への連絡
  • 当社取扱い製品の品質、安全性また有効性に関する情報提供
  • 年賀状、挨拶状などの商習慣上必要な業務
  • 上記以外の利用目的で個人情報を取得し利用する際には、あらかじめその利用目的を明示します。それにより取得した個人情報はお客様に明示した利用目的の範囲を超えて利用することはありません。
• 第三者への個人情報の開示・提供、個人情報の取扱いの委託
  • 当社は、お客様ご本人の同意を得ずに個人情報を第三者に提供することはございません。
    ただし利用目的を達成するために必要な範囲で、業務委託先に提供することがあります。
    個人情報の適切な管理を徹底した上で、必要最小限の範囲で業務委託先に通知する場合があることをあらかじめご了承下さい。（例えば、配送等のサービスを委託した会社にお客様の名前と宛先を知らせる場合など）。
    この場合においても、当社は業務委託先に対し、提供した個人情報の適正な取扱いを求め、適切な管理をいたします。また、収集させていただいた個人情報を、当社又は当社の関係会社が取り扱う商品、サービスに関する業務に利用し、あるいは当該個人情報に基づいて、これらの商品、サービスに関する情報をお客様に提供させていただくことがあります。
  • その他、法令に基づく場合には、当社はそれに必要な範囲で、お客様の個人情報を第三者に提供することがあります。
• 個人情報の開示・訂正・利用停止・消去
  • お客様がご利用、情報提供をご希望されない場合、またお客様にご登録いただいたご自身の個人情報の確認、訂正、削除は、問合せ窓口にお申し出頂ければ対応いたします。
    尚、情報提供者ご本人から自己に関する個人情報の開示の請求があったときは、法令の定めるところに従い、当該請求に係わる個人情報について開示するものとします。
• お問い合わせ窓口
  この個人情報保護基本方針に関するお問い合わせは、以下の窓口まで電子メール又は郵送によりご連絡ください。
  
  【窓口】
  〒105-0013 東京都港区浜松町一丁目18番16号 住友浜松町ビル6階
  株式会社ベリタス　個人情報管理窓口　legal@veritastk.co.jp

贈収賄・腐敗行為禁止方針

株式会社ベリタスは、以下の通り贈収賄・腐敗行為禁止方針を制定し、当社役員および従業員は各自の職務において常にこれを実践できるよう取り組みます。

適応範囲

本方針は、活動が行われる国や地域に関係なく、当社のすべての役員および従業員（正社員のほか契約社員、派遣社員、アルバイト、顧問等を含み、以下同様とします）に適用されます。

宣言および遵守事項

• 法令の遵守
  当社のすべての役員および従業員は、日本国刑法、会社法、不正競争防止法その他の贈収賄に関する関連法令に加え、米国海外腐敗行為防止法（Foreign Corrupt Practices Act）、英国贈収賄防止法（UK Bribery Act）、中国商業賄賂規制をはじめ、当社の事業を遂行する国・地域に適用されうる贈収賄の禁止に関する法規制を遵守します。
  さらには、当社の取引相手に対しても、これら贈収賄の禁止に関する法規制の遵守を求めます。
• 贈賄の禁止
  当社のすべての役員および従業員は、直接間接を問わず、国内外の公務員、民間人の何人に対しても、営業上の不正な利益を得るために、金銭その他の利益の供与、または申し込みや約束を行いません。
• 収賄の禁止（不正な利益の受領の禁止）
  当社のすべての役員および従業員は、その職務に関して、直接間接を問わず、国内外の公務員、民間人の何人に対しても不正・不当な利益を求めたり、受け取ったりしません。
• 第三者を通じた贈賄の禁止
  当社のすべての役員および従業員は、コンサルタント、代理店等の第三者を通じた贈賄の供与、申し込み、約束や第三者を通じた贈賄の受領を行いません。
• 適法な接待・贈答等
  当社のすべての役員および従業員は、業務上正当な目的があり適法に提供される取引先等との間の接待、贈答、旅費負担、寄付、賛助または協賛に関しては、関連ルール等に従って適切に運用します。
• 記録・管理の徹底
  当社のすべての役員および従業員は、すべての取引について正確に会計帳簿に記録し、その記録を適切に保管します。
• 教育・啓蒙活動
  当社は、本方針の周知と、本方針の遵守に対する意識をより高めることを目的に、継続的に教育・研修を実施します。
• 懸念の報告と保護
  当社のすべての役員および従業員は、本方針や関連法令の違反の懸念がある場合、または違反と見なされる可能性がある状況に直面した場合は、直ちに当社内の担当部署（管理本部）へ報告します。誠意に基づいて懸念や疑問を提起する人に対し、当社はいかなる不利益な取り扱いや報復行為も許しません。
• 違反時の対応
  当社は、本指針に違反したまたはその恐れのある行為を発見した場合には、厳格に社内調査を行い、関係当局等の調査に全面的に協力します。
  本方針を含む当社の規定または法令に違反した当社の役員および従業員には、個人としての法的責任に加え、当社の規定に従い、厳正な処分を行います。

ベリタス企業行動規程

株式会社ベリタスは、先端技術のコーディネーションによる国際的産業の効率化を社業の基本業務とし、社業を通じて国際的に人と人との信頼の輪を育てる事で世界平和に貢献することをミッションとしています。当社は、このミッションに基づき事業の拡大に努め、その結果がステークホルダーの皆様はもとより広く社会に役立ち、また、社員一人ひとりの人間的向上に資することを目指して本規定を制定しました。

1:基本的行動

• バイオテクノロジーのマーケティングカンパニーとして社会から信頼される高い企業倫理の確立に努めます。
• 国内外の法令、関連する業界の自主基準、倫理綱領、社会規範および社内規則などを遵守し、高い倫理観と社会的良識をもって企業活動を行います。

2:企業行動

企業人としての行動

• 国内外の地域文化や慣習を尊重し、企業活動を通じ地域社会の発展に寄与します。
• 内部情報を適切に管理し、社会に対する説明責任を果たします。個人情報保護基本方針に基づき万全なセキュリティ体制で保護します。
• 企業活動における地球環境への配慮に取り組みます。
• 積極的に社会貢献活動を行います。
• 政治、行政、お取引先様等と常に健全な関係を保ちます。社会の秩序や安全に脅威を与える反社会勢力や団体とは関係を持ちません。

バイオテクノロジーのマーケティングカンパニーとしての行動

• 新技術や新たな価値を持つ製品の情報収集を積極的に行います。製品情報の提供にあたっては、専門性と広い視野を持ち、正確なデータの情報提供に努めます。
• 万全な品質保証体制のもとで、薬事法をはじめとする関係法令、規則および社内規則を遵守し、高品質の製品を安定的に供給します。
• 製品の販売にあたっては独占禁止法をはじめとする法令、規則を遵守し、業界の自主基準や社内規則などに基づき、公正で透明な販売活動を行います。
• 企業広告、製品広告および販売活動にあたっては、薬事法をはじめとする法令や社内規則などに基づき、お客様やお取引先様の誤解を招くような表現を排除し、正確で適切な表現とします。
• お客様からのクレームには、迅速に状況を把握し、原因調査を行い、的確に対応します。さらに被害等の拡大、再発防止のための必要な措置をとります。

3:マーケティングカンパニーとしての行動

• 経営トップは、社会構造などの外部環境の変化に対応し、簡素な組織の構築と経営全般にわたる合理化、効率化に努めます。
• 経営トップは、社員の人権と個性を尊重し、安全で働きやすい職場環境をつくります。また、社員教育システムや自己啓発支援制度の充実を図り、社員一人ひとりが意欲と能力を最大限に発揮し、ゆとりと豊かさをもって成長できる、働きがいのある職場を提供します。
• 経営トップは、本憲章の精神の実践が自らの役割であることを認識し、率先垂範のうえ、社内関係者への周知徹底と社内体制の整備を行います。また、社内体制の整備にあたっては、本憲章の精神に基づいて企業行動指針の状況を把握し、評価し、報告する体制を構築します。
• 経営トップは、本憲章に反するような事態が万一発生した場合には、ただちに原因究明し、問題解決にあたったうえで、再発防止に努めます。