BioIVT ヒト浮遊肝細胞 Femaleシングルドナー
- 研究用
ヒト浮遊肝細胞は、短期間(6 - 8時間以内)の薬剤代謝の第1相反応(Phase I)および第2相反応(Phase II)試験、薬物動態試験、毒性試験などに適しています。
チトクロム P450 (CYP) 活性に加えて、CYP2D6 、CYP2C9 、CYP2C19 遺伝子型、NAT1 、NAT2 遺伝子型を確認しております。
細胞の融解には、InVitro GRO HT Medium(商品コード:IVT-Z99019)をご利用ください。
製品の特長
- パーコール処理をしなくても非常に高いViability (70-80% 以上) を示す多数のロットをご用意
- プレーティング5日目に70%以上のコンフルエンスを保証
- CYP1A2、CYP2B6、CYP3A4誘導剤による誘導が可能
- 基本的に全てのロットについて、チトクロムP450 (CYP)、N-アセチルトランスフェラーゼ (NAT) など多くの酵素活性、およびCYP誘導レベルを確認済み
- 肝臓全体から調製することで1ロット当たりのバイアル数が多く、徹底したQCにより少ないロット間差を実現
- ロットを豊富に取り揃えており、在庫情報からご希望に合うロットを選択可能
各ロットの情報は、BioIVT社のUS在庫リストから確認ができますので弊社までお問い合わせください
主な使用用途
細胞を融解後、6-8時間以内に測定する試験に適しています。
- 薬物動態試験
- 代謝試験
- 毒性試験
特に、下記の目的でのご利用に最適です。
- 薬剤代謝の第1相反応 (Phase I) および第2相反応 (Phase II) 試験
- CYP遺伝子多型と薬剤代謝の関連試験
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